ネット広告の類型

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今やインターネットビジネスでは当たり前となっているネット広告。バナーやメール、検索連動型など多種多様な広告形態があり、我々はほとんど意識することなく、これらの広告を目にし、企業のWebサイトへアクセスしています。広告形態によってリーチできる範囲や消費者の興味・関心度の高さも異なるため、企業はプロモーションの目的を明確にし、最も適したメニューを組み合わせることが重要です。

 





■他メディアとの比較
従来、広告とは4メディア(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)で占められていましたが、昨今の急速なインフラの普及に伴い、インターネット広告が主要なメディアとして台頭しつつあります。インターネット広告はその名の通りまずインターネットに接続できるデバイスが前提となりますが、そのデバイスはパソコンだけではなく携帯電話やゲーム機なども含まれます。ここまで幅広く、そして浸透してきた背景として、インターネットが日常生活に密着したものとして受け入れられ、クロスメディアの中心に位置付けられるようになったことが理由として挙げられます。例えば、テレビを見ていて詳しく知りたい情報があればすぐにインターネットで調べる、などは当たり前の行動パターンになっています。「続きはWebで」、「詳しくは○○で検索」などのフレーズも当たり前のように、目にするようになりました。 広告代理店大手の電通が20102月に発表した「日本の広告費」調査によると、2009年の日本の総広告費は59,222億円(前年比88.5%)で、そのうち4メディアの合計広告費は28,282億円、インターネット広告は7,069億円でした。メディア別に広告費の推移を見ると、4メディアが減少傾向にある一方、インターネット広告のみが増加傾向にあります。さらに、インターネット広告は2004年にラジオ広告を抜き、2007年に雑誌広告を、2009年には新聞広告を抜き、テレビ広告に次ぐ第2位の地位を占めています。さらに、インターネット広告の分野別内訳では、検索連動広告やモバイル広告が前年比を伸ばしたていますが、バナー広告・ストリーミング・メール広告などの固定ネット広告費は前年比6.2%減でした。
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■形体別類

現在もシェアを伸ばし続けているインターネット広告ですが、Web上では様々な方法で広告が展開されています。代表的な広告の展開方法には以下のものが存在します。

 

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■セグメント方法による分類

企業が特定のターゲットに対して広告を打ち出そうとする場合、主に以下のようなセグメント方法が存在します。

 

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■取引形態による分類

広告掲載者に対する広告掲載の対価の支払方法によって以下の分類が存在します。

 

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■ネット広告のポジショニング

企業側の目的によって広告形態の使い方(メディアプランニング)も変わってきます。どのターゲットにどのようなアクションを期待するのかは、以下のようなポジショニングマップに照らし合わせると、取り組むべき広告が見えてきます。

例えば、認知度向上を目的とする場合はビジュアルを見せることに重きを置くために動画広告を利用したり、バナー広告でも大型のバナースペースを利用したりすると大きな効果が見込まれます。実際には、オフラインメディアで同様の広告が出されていないか等の投入タイミングやコストとのバランスで広告の投入可否を見定める必要もあります。

 

 

 

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最終更新 ( 2014/07/30 13:46 )